FC2ブログ
2018.08.01

『ブレードランナー 2049』 ドゥニ・ヴィルヌーヴ

17年。製作総指揮/リドリー・スコット、撮影/ロジャー・ディーキンス。
哲学的ハードボイルドSF再び。82年前作の最新焼き直し、オマージュ。
キューブリックの影響下、『デュエリスト/決闘者』、『エイリアン』の次作だった前作の奇跡的なテンションは勿論無いが、
12年『プロメテウス』と異なり、かなりの健闘であり、前作より陰鬱。
デッカードの「隠れ家」の造形は好き。
後半の『マトリックス』的な二項対立(ウォレス社対レプリカント)は、図式的で陳腐だと思う。
一巡して『イノセンス』、『ゴースト・イン・ザ・シェル』から、黒沢清を思い出す。
今のリドリー・スコットが監督しなくて本当に良かったと思う。
この記事へのトラックバックURL
http://chocolate0712.blog.fc2.com/tb.php/2153-753e8e93
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する