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2018.08.01

『睾丸』 ナイロン100℃

作、演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ、
美術/香坂奈奈、宣伝美術/チャーハン・ラモーン。
東京芸術劇場、シアターウエスト。全席指定/¥6,900。
平日18:30開演、前後半各1時間30分、途中休憩10分、計3時間10分。
蘇る68年学生運動の虚妄、93年「家庭崩壊」ホームドラマを行きつ戻りつ+終盤はスプラッター(68年→93年→18年)。
何となく観る前は三好十郎(『浮標』、『冒した者』)の様な方向かと思えば、
今まで観たKERA戯曲の中では、基本は近作『陥没』、『わが闇』路線か(あと『ナイス・エイジ』、『百年の秘密』、『社長吸血記』等も)。
坂本龍一(70年新宿高校卒)、鴻上尚史(93年新宿シアターアプル『トランス』)、清水邦夫ネタ有り。
何だか赤堀雅秋的であり、山本直樹『レッド』を思い出す。
美術は東京芸劇と言うより、いつもの本多劇場そのまま。
安井順平(イキウメ)だけ大島渚映画(『日本の夜と霧』他の吉沢京夫、佐藤慶)の様で、『陥没』の悪役/生瀬勝久と被る。
実質主演の坂井真紀は犬山イヌコポジション。菊池明明は終盤だけ見せ場有り。
新谷真弓の見事な「ビッチ巨乳」キャラに一番驚く。


睾丸
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