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2018.11.10

『セールスマンの死』 長塚圭史

作/アーサー・ミラー、演出/長塚圭史、美術/二村周作。
KAAT/神奈川芸術劇場(ホール)。S席/¥8,500。
平日14:00開演、1幕1時間20分、休憩15分、2幕1時間40分、計3時間20分。
昨年末のチェルフィッチュ『三月の5日間』以来のKAAT。KAATのホールで観るのは14年の地点『光のない。』以来か。
吉田鋼太郎、豊原功補、八嶋智人に前後を挟まれながら観る(視認は出来なかったが、佐々木敦も同回で観劇だった様子)。
初演は49年。『市民ケーン』は41年、『失われた週末』は45年か。
ナイロン100℃『百年の秘密』の元ネタ。現代アメリカ家族崩壊劇、「フラッシュバックメモリーズ」。
風間杜夫が出突っ張り。同じく風間杜夫が主演だった赤堀雅秋『世界』を思い出す。
何となく素舞台、ワークショップ的な演出。ストイックで緊密な空気感。
田中哲司『浮標』、中村まこと『MAKOTO』と一貫した長塚圭史の中年男演劇。
『MAKOTO』同様、舞台美術が素晴らしい。相変わらず長塚演劇の女性キャストはエロくて綺麗。
長男役/山内圭哉のハイバイ『夫婦』を上回る100%シリアスな熱演が珍しい。
前半で寝落ちし掛けるが、カーテンコールで吉田鋼太郎が1人スタンディングオベーションしながら「ブラボー、杜夫!」と叫ぶ凄い回だった。


セールスマンの死
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